平成30年10月より、「地域包括ケア病床」を開設いたしました。
地域包括ケア病床とは、急性期医療を終了し、すぐに自宅や施設に移るには不安がある患者様に対し、
医療管理、診察、リハビリなど在宅復帰を行うことを目的にした病床です。
※ 入院日は保険診療で規定されており、最長60日までとなっております。
対象者
- 入院治療により状態は改善したが、退院前に経過観察が必要な方
- 入院治療により症状が安定し、在宅生活に戻るためにリハビリが必要な方
- レスパイト入院をされる方
※ レスパイト入院とは、在宅介護での介護者の負担軽減などを目的とした短期入院です。
・家庭の事情などにより、一時的にご家族の介護が困難になった場合
・病気の定期検査を必要とし、短期の入院が必要な場合 など
包括ケア病床数（３０床）
- １人部屋 ６室（ ６床）
- ４人部屋 ６室（２４床）
入院費について
入院費は定額で、入院基本料、リハビリテーション、投薬料、注射料、処置料、検査料などの
費用（食事代等一部除外）が含まれ、健康保険（高額療養費制度）が適用されます。
当院の地域包括ケア病床に入院された患者様には、「入院治療計画書・在宅復帰支援計画書」に基づき、
主治医・看護師・リハビリスタッフ・在宅復帰支援担当者などが患者様のスムーズな在宅復帰を目指して
ご協力していきます。
不明な点がございましたら当院までお気軽にお尋ねください。
地域包括ケア病床のご案内
