志賀町新水道ビジョン

　志賀町では、平成２１年度に「水道ビジョン」を作成し、平成２４年度にはその見直しを行い、耐震を考慮した配水区域の再編を計画しております。しかしながら、人口減少等の社会情勢の変化が及ぼす影響で現行の計画や施設の更新時期等に支障をきたしている状況です。
　厚生労働省は平成２５年３月に「新水道ビジョン」を策定し、これまでの水道ビジョンを全面的に見直し、水道の恩恵を今後も使用者に継続して享受できるよう、将来の水道事業の理想像を明示し、その実現にむけて取り組むべき事項・方策を提示しております。
　これを受けまして、志賀町はこの国が提示する新水道ビジョンの理念を反映し、志賀町の水道事業の地域特性を踏まえた実行性の高い、安全で強靭な水道事業の持続を可能にする目的で、新たに『志賀町新水道ビジョン』を策定しました。
　計画期間は平成３０年度から平成３９年度までの１０年間と設定し、『志賀町新水道ビジョン』に掲げた施策の実施に際しては、事業環境の変化等を踏まえ、適宜見直しを行いながら計画的かつ効率的に事業の推進を図ります。

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