ごみの処理適正と減量にご協力を
大量生産・大量消費を基調とした経済活動は、私たちの生活の利便性を向上させてきました。それとともに生産活動の変化や生活様式の多様化が地球環境に大きな負担を与える結果となり、資源やエネルギーの枯渇とともに、地球温暖化、オゾン層の破壊や酸性雨といった環境への影響が顕著となってきています。 このため、住民・事業者・行政がそれぞれの役割を明確にし、お互いに協力し合い、地球環境の負荷を低減するため、循環型社会構築に向けた取組みを展開していく必要があります。 このような状況の中、事業者の皆様には、大切な地球環境を守るために、ごみの適正処理と減量化にご理解とご協力をお願いします。
事業者の責務
すべての事業所から排出される廃棄物は、家庭から排出される廃棄物とは処理の方法が違います。事業所から排出される廃棄物は、自らの責任で適切に処理していただくこととなっております。
廃棄物の処理および清掃に関する法律の第3条には次のように定められています。
- 事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければならない。
- 事業活動に伴って生じた廃棄物の再生利用を行なうことによりその減量に努めなければならない。
- 事業者は、廃棄物の減量その他その適正な処理の確保等に関し国及び地方公共団体の施策に協力しなければならない。
注)自らの責任で適正に処理とは 事業系の廃棄物は、町内会の「ごみ集積所」へ出すことはできません。
関連ファイル(お知らせと手引き)
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