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志賀町

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現在位置:HOMEの中のフォトギャラリーの中の祭り・イベントから県下太鼓打競技大会

県下太鼓打競技大会


横綱を中心とした審判団による公正かつ厳正な審査が行われる

横綱を中心とした審判団による公正かつ厳正な審査が行われる

多くの目の肥えた愛好者が見守り、境内には緊張した空気が張り詰める

多くの目の肥えた愛好者が見守り、境内には緊張した空気が張り詰める


第83回大会大関・関脇・小結の皆さん

第83回大会大関・関脇・小結の皆さん



県内最古と言われる太鼓打競技大会

毎年9月の第3月曜日に高浜町の小浜神社で行われる太鼓打競技大会。
県内最古とも言われ、戦前から始まり80年以上の歴史を誇ります。
毎年約50組の参加者が集まり、大会が始まると境内には何とも言えない緊張感が張り詰めます。
目の肥えた愛好者が集まり、時に鼓舞させるかのように掛け声が上がり、賑わいます。
大会は昼に始まり、夜遅くまで続き、秋の夜空に力強い太鼓が響きわたります。
入賞者は相撲の格付けになぞらえて、優勝が大関、続いて関脇、小結となります。
大関の上である横綱は、十年に一度、歴代大関による横綱大会が開催され、決められます。
横綱になると大会の審判員の資格が与えられ、打ち手から審査する側となります。
町内には他にも子供を中心とした大会や、女性に限定した大会も開催され、太鼓の盛んな地域となっています。


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