平成29年11月、財務省北陸財務局による財務状況把握ヒアリングが志賀町において実施され、その結果について報告がありましたので、下記のとおり公表します。 財務状況把握ヒアリングは、財政融資資金(地方債)の貸し手である国(財務省)が、貸付先(地方公共団体)の償還確実性を確認する観点から、債務償還能力と資金繰りの状況を把握するために実施されるものです。診断表の交付により、地方公共団体に対する財務健全化に関するアドバイス(情報提供等)や財務状況悪化に対する事前警鐘の役割も担っています。 把握ヒアリングの結果、平成28年度決算のおける当町の財務状況は、「直ちに問題となる水準とは見込まれない」との評価でありました。 しかしながら、今後の収支見通しは、人口減少に伴う市税や地方交付税の減少が見込まれることから、引き続き行財政改革に取り組み、健全で持続可能な財政運営に努めてまいります。
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