志賀町

 ひきこもりとは?

 ひきこもりとは、厚生労働省の定義によれば、「様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職を含む就労、家族外での交遊など)を回避し、原則的に6ヵ月以上にわたっておおむね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしてもよい)を指す現象概念」です。
学校、アルバイトや仕事といった外との交流を避け、原則的に6ヵ月以上にわたって家庭にとどまり続けている状態、他者と直接的な交流を持たない外出(買い物・ドライブ)もひきこもりに含まれます。

 ひきこもりの原因は、ストレスや環境の変化による対人恐怖、精神的疾患(うつ病、不安障害、統合失調症など)によるものなど様々で、原因を1つに特定できない場合が多くあります。


 志賀町ひきこもりプラットホームについて

志賀町では、R4年度より健康福祉課を窓口に、志賀町ひきこもりプラットホームを設置しました。プラットホームでは、行政関係機関・地域福祉関係機関・医療機関などと連携を取り、ひきこもりの当事者および家族への適切な支援を行っていきます。
悩みや不安をひとりで抱えていませんか?あなたの周りに、悩んでいる人や不安を抱えている人はいませんか?
つらいことがあったり、心配事を抱えていたりすると、ストレスにより生活に様々な影響が現れます。ひとりで悩まず、まずは一度ご相談ください。
志賀町ひきこもりプラットホームでは、ストレス・不安・不眠・憂鬱な気分になる・アルコール依存など、こころの健康に関する相談に応じています。ご本人だけではなく、ご家族による相談も可能です。


能登ひきこもり地域支援センターについて

石川県では、新たに2022年10月3日より、ピアサポート北のとで「能登ひきこもり地域支援センター」を開設しました。これは、地域ごとにきめ細やかな支援が継続して受けられるようにするため、ひきこもり状態の方やその家族に対する個別相談や居場所づくりなど、個々の事情に応じたきめ細やかな支援を行うとともに、志賀町ひきこもりプラットホームとも連携し、ひきこもりの方の自立に向けた支援を行っていきます。

能登ひきこもり地域支援センター




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